怒涛の数日間

お袋様の病名は 『間質性肺炎
病名を聞いた瞬間は 『やれやれ、肺炎で済んで良かったヨカッタ』ぐらいに思ってた
ところが、家に帰ってネットで 間質性肺炎について調べてみたら 絶句した
血の気が引くというのは、まさにあの時の事をいうのだろうな
と、いうぐらい 目の前が暗くなった

この病気 国の難病指定を受けてるような スーパーにヤバイ病気らしく
うちのおふくろ様の場合 最悪の 急性増悪なので 大量のステロイドを点滴で
3日間ぶっ通しで、ブチ込むパルス療法をとるという 相当なヤバイ状況だった。

ネット情報では 急性増悪だと、救命できない場合が多いとあり
余命1、2ヶ月という 目を疑う記載もされている
これでステロイドが効かない場合は 最悪の事態を覚悟しなければならない

祈るような気持ちで3日間、家族総出で付き添いをした

そして今朝、医者から ステロイドが効いているようなので
今日から経口投与に切り替えるという説明を受けた。

もちろん、まだまだ予断を許さない状況ではあるんだろうが
ひとまず最大の峠は越えたんだと思う。
何にしても まずは自分で自分を落ち着かせる材料ができたのは素直に嬉しい。



経口投与に切り替えて、顔が赤く腫れてきたのと 血糖値が260ぐらいにまで
上がっているのが気になるが ステロイドの副作用とのこと。


今まで、お産以外で入院なんてしたことのない お袋様の初入院がこんな難病とは
普段、病院にかからない人ほど 初めての入院が危険な入院になるってのは本当かもね


しばらくは 胃に負担がかかりそうです。